1985-12-13 第103回国会 衆議院 外務委員会 第4号
南北朝鮮人が二万人合祀されている。やめてくれと言っているんだ。ところが、それをやめないと言っているんだ。この問題はどうかね。これもだんだん火を噴いてきたろう。 これはここにも出ているように、「台湾の対日意識 有力紙・誌に世論調査」とある。いわゆる靖国神社問題については、靖国神社や補償問題で台湾の怒りが噴出したと書いてある。これは十二月七日だから一週間前の新聞記事だ。
南北朝鮮人が二万人合祀されている。やめてくれと言っているんだ。ところが、それをやめないと言っているんだ。この問題はどうかね。これもだんだん火を噴いてきたろう。 これはここにも出ているように、「台湾の対日意識 有力紙・誌に世論調査」とある。いわゆる靖国神社問題については、靖国神社や補償問題で台湾の怒りが噴出したと書いてある。これは十二月七日だから一週間前の新聞記事だ。
ただ、いまお答えの中で非常に気になりますことは、私は、南北朝鮮人の皆さん方の身分の問題あるいは台湾の皆さんの身分の問題につきましても従来から関心を非常に強く持ってきた議員の一人でございます。
もう一つは、在日韓国人、北鮮を含めて南北朝鮮人の国内において今暮らしている人の中で、日本軍人として戦死した人に対して、今度恩給や扶助料が問題にされて、向こうが要求した中にそういうことがあるようだが、それに対して現実に何らの手当をしておらない。本人は日本軍人として戦死しておる。本人は戦死してその家族は日本で貧乏しておるけれども、扶助料も恩給も出してない。
○猪俣委員 日本に現在滞在いたしております南北朝鮮人の総人口、そのうち北がどのくらいで南がどのくらいか、調査ができておりましたら御報告いただきたいと思います。
更に第四点といたしましては、又この措置をとるに当りまして最も厄介な問題は、中国本土に国籍を持つ人々を台湾人と同様に扱うかどうか、又南北朝鮮人を結果的に差別するような状態が出るかどうか、沖縄人はどうなるかというような点でありまして、これについては、在日中国人の国籍は日華交渉によつてその扱い方が決定されることとなつていること、それから沖縄人は日本国籍を保有するのであるから一応問題はないけれども、沖縄には
の中で大韓民国の国籍を積極的に取得するという行為を行わなかつた場合には、それには当然に大韓民国の国籍を積極的に取得した朝鮮人との間に実質的な差違がどうしても相当出て来るということを心配しておつたのでありますが、先ほどの永井委員の質問に対する御答弁並びに須藤委員の質問に対する御答弁の過程におきまして、この指定の仕方等について外国人登録法の取扱いの過程で、もう少し進歩というのか範囲を拡げて、成るべく南北朝鮮人